◆平成いのしし窯(炭焼き窯)の製造工程
├1999年に鹿児島水と緑の委員会が中心となり炭焼き窯を製造しました。
└その模様を写真で紹介します。
 2005年8月8日にアップ


これが炭焼き窯の本体になる炭室です。耐火レンガ製。


同じく炭室。炭材投入口から見る。
直径1m20cm、腰高100cm。


炭室の周りに桜島溶岩と耐火粘土(山から採取した赤土)をコーティング


燃焼用の通路はコンクリート側溝を流用!


ずいぶん形ができあがってきた。


これから炭にする木材(炭材)を投入する。


たっぷり山盛り炭材が入りました。


天井を作ります。
養生シートを使用してかぶせました。


上から赤土(窯土とも)をかけて乾燥させます。


1週間養生後、炭焼き窯を焼き固める目的で炭作りです。


白い煙が出て、内部の木材が炭化しはじめました。


炭焼きは2昼夜行われました。


最後は窯口をふさぎ、窯内消火します。



©2005 Wood-tech laboratory, Faculty Education, Kagoshima Univ.
Presented by K.TERATOKO